『いじめの社会理論』

●今日から英語練習帳を兼ねることにする。なにせ、あまりにも英語の学力低下が甚だしすぎる。お〜っと、これってバイリンガル書評じゃん(いつまで続くんだか…)。
●怪しい表現がありまくりですが、お気づきの点があったらご指摘のほどを。

内藤朝雄『いじめの社会理論』(柏書房、2001)

(1)学部ゼミのテクスト。どういうわけかゼミ生諸君のコメントは厳しいものが多かった(君たちはいじめられたことがないのか…ぼくもないけど)。たしかに、中間集団の全体主義的性格を強調するせいか、国家の危険性に対する評価がちょっと甘い気がする。もうひとつ、最近は国家と中間集団が癒着&融合しつつあるように感じるのだが、この事態はどう考慮されているんだろうか。

(2)ただし、ミクロ・マクロ・ループ論を使ってリベラリズム的な政策の可能性を見出そうとする志には、感嘆した。なーんていって、社会システム論には素人なのだが。