『ナルニア国物語』

C・S・ルイス『ナルニア国物語』全7巻(瀬田貞二訳、岩波書店岩波少年文庫、1985/1986、原著1950〜1056)

(1)仙台最高のフランス料理店「サンマロ」が、オーナーシェフの体調不良のため、今月末で閉店する、ということを耳にする。仙台に戻った直後からほぼ12年間通いつめ、本当に色々とわがままを聞いてもらってきた店だけに、愕然。ときはすぎゆく(Time flies/Le temps passe)ものである。

(2)ときは過ぎゆくといえば、『ナルニア国物語』。ディズニーが映画化するということで、ブームになりつつあるらしい。娘を連れて絵本専門店「横田や」に行ったら積んであったので、自分用に即全7巻買い。小学生のころに読んで「異世界に行き、別の歴史を経験する」というストーリーに引き込まれたことを思い出しつつ、ほぼ30年ぶりに毎晩1冊ずつ読んだ。かつて感じた衝撃は(さすがに)感じなかったが、最終巻「さいごの戦い」の「事故は、本当にあったのだ」という一言に、感じいる。