『これからの社会主義』

ジョン・ローマー『これからの社会主義』(伊藤誠訳、青木書店、1997、原著1994)

(1)アメリカを代表する分析的マルクス主義経済学(数理マルクス派経済学)の研究者の手になる分析的マルクス主義経済学の入門書。寝床のなかでボーっとしながら読んだので、ほとんど理解していないのだが、数理的な手法にもとづくマルクス派経済学の意義は、ひとつには比較経済体制論にあることが、よくわかる。と書いていて、しかし日本での比較経済体制論研究者は何をやっているんだろうか…われながら知識不足である。