『サルトル』

梅木達郎『サルトル』(日本放送出版協会、2006)
おすすめ。

(1)昨年逝去したフランス現代思想学者の遺作にして、白木の家具を思わせるサルトルの入門書。

サルトル的人間は、ひとりひとりが光を発し、世界を照射する光源のようなものです(97頁)

というシンプルにして十分な定義に目を開かされ、ついで蒙を啓かれる。