シンポジウムのご案内

じつにそうそうたるメンツである…ぼく以外は。

シンポジウム「コモンズ・所有・新しい社会システムの可能性―小繋事件が問いかけるもの

【主催】21世紀COE《企業法制と法創造》総合研究所
【日程】4月8日(土)10時〜17時(懇親会18時〜)
     4月9日(日) 9時〜17時
【会場】早稲田大学西早稲田キャンパス27号館小野記念講堂
【プログラム】
[1]4月8日「小繋事件が問いかけるもの−シンポジウムと記録」
10時
開会にあたって:牛山積(大宮法科大学院教授・早稲田大学名誉教授)


第一部 小繋事件を振り返る
1.小繋入会裁判:竹沢哲夫(弁護士)
2.小繋事件と戒能先生、藤本さん:木原啓吉(千葉大学名誉教授)
3.小繋−「小繋の かあさんたちに より添って」:篠崎千佐((社)呆け老人をかかえる家族の会々員、NPO法人 むなかた介護サービス研究会々員)
昼休み ポスターセッション−資料・記録集展示


14時
「小繋」記録映画上映
4.資料解題:三島秀樹(早稲田大学法社会学研究会OB)


第二部 戦後農林業政策の中の小繋―日本農業・農村の展望
5.日本の農林畜産政策から見た小繋:藤本玲子(元岡山大学教授)
6.農政の大転換を前にして―農業の現場から:先崎千尋茨城大学地域総合研究所客員研究員)
7.入会資源の活用と地域の内発的発展:小野塚昭治(新潟県南魚沼市塩沢石打区・区長)


18時
懇親会(会費無料、早稲田大学西早稲田キャンパス20号館大隈会館)


[2]4月8日「コモンズと所有権論:新しい社会システムの可能性」
9時
主催団体代表者挨拶:上村達男早稲田大学21世紀COE「企業社会の変容と法システムの創造」拠点リーダー)
1.現代の所有論への新たな照射―社会的共通資本論・コモンズ論を手がかりに:戒能通厚(早稲田大学法務研究科教授)
2.市場経済制度と社会的共通資本:宇沢弘文同志社大学社会的共通資本研究センター長、東京大学名誉教授)
3.入会慣習と私的所有―小繋事件に即して:畑穣(元名古屋経済大学教授)
4.農地所有とコモンズ―戒能所有権論から何を学ぶか:楜澤能生(早稲田大学法学部教授)
5.日本近代における土地所有問題―共同体と土地商品化社会の視角から:水林彪一橋大学法学部教授)
6.近代フランスにおける「共同地」(biens communaux)―イメージ、実態、含意:小田中直樹東北大学経済学部教授)
7.再び小繋の視座から:竹沢哲夫(弁護士)
8.アジアの視点から:モンテ・カセム立命館大学アジア太平洋大学学長)
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