『世界デフレは三度来る』

竹森俊平『世界デフレは三度来る』(上下巻、講談社、2006)
おすすめ。

(1)大河小説のノリで、全1100ページ一気読み……疲れたが、噂にたがわぬ面白さ。

(2)話はズレるが、ピエール・ロザンヴァロン『連帯の新たなる哲学』(北垣徹訳、勁草書房、2006、原著La nouvelle question sociale, 1998?)がついに刊行されたらしい。たしかかつて厨先生こと稲葉くんがいいだした企画だったと記憶するが、最良の訳者(と、その手になる訳者解題)を得て、ここに成る。