Imperialism and Postcolonialism

Bush, Barbara, Imperialism and Postcolonialism (Harlow : Peason Longman, 2006)

(1)ポストコロニアリズムの影響を受けた、いわば「新」帝国史研究をめぐるヒストリオグラフィ(研究史の整理)からなる一冊。著者のブッシュさんはシェフィールド大学(イギリス)で帝国史講座を担当しているということで、つまりは、かのピーター・ケインの同僚ということになる。帝国主義と文化、帝国のイメージ、帝国主義グローバル化、といったいくつかのテーマに沿って、膨大な先行研究をたくみに要約し、位置づけ、評価する力技には感服。


◆文献案内まで付いているし、帝国史研究の上級教科書として使えるので、どこかでだれかが翻訳してくれると便利だなあ……他力本願。


(2)いまだに風邪気味の頭をかかえつつ通読して、

ということ(だけ)を知る。