『沸騰するフランス』

及川健二『沸騰するフランス』(花伝社、2006)

(1)来年一月末から、ほんの2週間だけではあるが、フランスに出張できることになった。バス・ノルマンディという渋く玄人好みの地域を回る予定である…が、それにしても、じつに4年ぶりのフランス。本当にフランス社会経済史が専門なのか、きみは?

(2)というわけで、その予習として…というわけでもないのだが、現代フランス政治をレポートするこの本を手にとる。あまりのダサい表紙に期待度ゼロだったが、なかなかの内容に驚く。とくに政治家インタビューは、質問内容がしっかりしていて有益だった。