『自然主義の人権論』

内藤惇『自然主義の人権論』(勁草書房、2007)
いただきもの(徳田さん、サンクス)。
おすすめ。

(1)進化生物学の知見にもとづいて人権の意義を証明しようという一冊。そのアーギュメントは

  • 人間は繁殖にむけて動いている
  • 繁殖資源の獲得機会を配分する原理としては、人権保障が合理的である
  • それゆえ人権保障は規範的な意味を持つ

と要約できるだろうか。うーむ、野心的というか、大胆というか、無謀というか、素敵というか……。