仙台市立学校校長・PTA会長教育研修会

(1)昨日、仙台市立学校校長・PTA会長教育研修会(仙台市PTA連合会主催)なるものがあり、仙台市立の小中高および特別支援学校の校長とPTA会長約400人が4時間にわたって一堂に会した。第一部が講演会、第二部が宴会であるが、講演会のスピーカーは「新しい歴史教科書をつくる会」元副会長にして、現在は「親学」なるものの提唱者として活躍しておられる高橋史朗氏。演題は「親学のすすめ」だったが、当方も、娘の小学校のPTA副会長(会長代理)として、怖いものみたさ(?)で出席した。んで、その感想をひとつ。

  • プレゼンテーションがうまい。短いエピソードを次々に(おそらく1エピソード1〜2 分)くりだし、聴衆をあかせない。これには、同時に「聴衆をふかく考えさせない」という効き目があるような気がするが、これってトレーニングを受けてるのか、というのは邪推か。
  • テーマ設定がうまい。メインテーマのひとつは「わがままな親が増えている」というものだったが、これは、PTA活動や学校運営でわがままな親に色々と苦しんでいる校長やPTA会長には説得的だったようだ。ぼくの隣の席からは小声で「そうだ」という相槌がくりかえし聞こえてきた。
  • さまざまな問題を最終的に「心のもちよう」に帰着させ、社会のありよう(格差社会、長時間勤務、政治問題など)には一切触れようとしないのが印象的だった。

しかし、だ。心をおもちゃにするな、といいたくなったぼくは古めかしいです、はい。