『「甘え」の構造』

土井健郎『「甘え」の構造』(改訂増補版、弘文堂、2007、初版1971)

(1)7日間に宴会が5回という、最近酒が弱くなっているぼくにとっては「魔の」一週間が終った。最後の宴会(師匠宅に伺い、プロなみの料理を久しぶりにご馳走になるという貴重な機会)では、宿酔と睡眠不足で意識が……よく無事に仙台にもどってきたものである。しかしこれじゃサラリーマンは務まらないだろうなあ(今週は休肝ウイークにしよう)。

(2)週末のフランス語教育シンポジウムは、無事にというか、大放談会としてというか、パネリストがいてもいなくてもよかったというか、まぁとにかく終った。三浦信孝さんには持ちかけたしごとをご快諾いただき、フランス語の恩師たる古石篤子先生には久しぶりにお目にかかることができ、仏文学者なのになぜかヴェーバーについて報告した鈴木啓二さんとはライオンで色々と議論できたなど、ぼくとしては充実した時間となった。

(3)で、その狭間をぬって『「甘え」の構造』を読む……しかし、なにゆえ、いまごろ、この本の改訂増補版が?