「地域研究における記述」セミナー

週末は、京都大学地域研究統合情報センター共同研究「地域研究における記述」セミナー……という名のブレイン・ストーミング……という名の耳学問……という名の?……に参加するべく、祇園祭真っ最中の京都にでかける。最近すっかり寒冷地仕様化しているぼくにとっては、かなり消耗する蒸しあつさではあったが、報告が面白くて有意義な滞在だった……が、地域研究とはまったく無縁のぼくがどうして?

テーマ「地域研究と教育」
[報告1]落合雪野(鹿児島大学総合博物館)・佐藤優香(国立歴史民俗博物館)・久保田徹(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター)・上まりこ(ウエマリコ・オフィス)「トラベリング・ミュージアム――研究成果を共有するためのこころみ」
[報告2]成玖美(名古屋市立大学人文社会学部)「アクション・リサーチ――フィールドと研究者の関係を問う」
[報告3]柳澤雅之(京都大学地域研究統合情報センター)「フィールドワークから紡ぎだす――地域研究を教育する」

とくに報告[1]は「トラベリング・ミュージアム」というコンセプトをもちいて教育と研究と社会連携をシームレスに統合しようとする、というよりは、もっというと「研究空間」を拡延せんとする試みの実践報告であり、べらぼーに面白ぉていかんかってん。