『もの食う人びと』

辺見庸『もの食う人びと』(角川書店・角川文庫、1997、初版1994)

(1)今週は大学も夏休みということで、ぼくも夏休みである。2月にフランスで撮影してきた公文書のデータ化を終え、これで当面の債務を(大物ひとつは残ったが、これは来年締切なので、当面は忘れることにした)すべて終えたこともあって、心安らかな気分でバカンスに突入。もっとも「バカンス=墓参+娘の相手」という等式が成立つので、ちゃんと休んでいるか?、といわれると「うーむ…」である。

(2)そんでもって、猛暑のなか墓参に移動する新幹線の車中の友は、辺見さんの伝説的なルポルタージュ。体をつかうことの大切さを、改めて教えられる。