『辺境の想像力』

宮脇幸生『辺境の想像力』(世界思想社、2006)

(1)ようやくフランスで写真を撮ってきた文書をテクスト化する作業が終わった……のとほぼ同時に、ぼくの夏休みも終わる。来週からは秋学期だが、新しい授業がひとつ始まるので、普段よりちょっとだけ大変になるかもしれない。でも春までには次の本をあげる約束をしてしまったしなあ……空手形にならなければよいのだが、うーむ。

(2)《アジア経済研究》関連読書その2(って、アジアじゃないじゃん)『辺境の想像力』はエチオピア南西部に住む牧畜民「ホール」に関する文化人類学の書。宮脇さんは、参与観察と史的分析をもちいながら、彼らの宇宙観(コスモロジー)とでもよぶべきものに迫ろうとする。親族の基本構造に関する知識が欠けているので、なにか理解できたというよりは、ただただ勉強になりました。

【追記】
と思ったら、げげっ、書類書きがひとつ残っているではないか!! この時期になると毎年悩まされる恒例行事(ということは、つまり、さっぱり採択されていないということである)、今年もまったくやる気が出ない……。