『向こう岸の市場』

松井彰彦『向こう岸の市場』(勁草書房、2007)
いただきもの(徳田さん、サンクス)

(1)古代ギリシアを舞台とする、一人の少年と一人の少女の冒険物語、というよりはビルドゥングスロマン、とでもいうべき一冊。それなりに良く出来たストーリーだが、なんたって著者が著者である。

  • なぜ今日の日本を代表する経済学者がかくなるものを?
  • この本総体にはにはいかなる意味が?
  • なぜタイトルがゲルツェン?

などなど、疑問は尽きないのであった。