『三酔人経綸問答』

中江兆民『三酔人経綸問答』(岩波書店岩波文庫、1965、初版1887)

(1)幸徳秋水帝国主義』からひきつづくおしごと読書は、今度は幸徳の師にあたる中江兆民の代表作。それにしても現代語訳までついている親切さは、さすがは岩波文庫というか、大したもんだぜ校注者(桑原武夫&島田虔次)というか、とにかくグッジョブである。自宅でこれまた音読し、たしかに《古典》は声を出して読むべきことを感得したクリスマスイヴ。

(2)家族が帰省したこともあるし、あっそーだ、年賀状も気合入れて今日一日でやっつけたし、これで年末年始はいよいよ集中して次の本『なんでぼくらは(以下略、仮題)』の執筆を開始……できるだろうか、果たして?