フランス出張4日目

8月20日
そんな、なにかとステキなADIVだが、最大の問題は昼食だ。建物のなかには飲み物の自動販売機しかないし、まわりには県庁など行政関係の無機質な建物ばかり。そんなわけで、公共交通機関を使って昼食にでかける必要がでてくる。ここでKorrigoを乗り放題にしたことが効いてくる。

  • 一番近いのは、16番のバスでひとつ戻ったバス停の前にある商店街。ピザ屋とカフェがあるのでそこで食べるか、パン屋があるらしいのでサンドイッチを買ってADIVに戻るか、である。
  • つぎは、メトロとの乗換地点であるVillejean。ここにはレンヌ第2大学のキャンパスがあり、ラウンジの売店では、学期中は2ユーロ強でサンドイッチ&飲み物&デザートという格安セットが買える……ような記憶がある。しかし、いまは夏休み中で、売店はお休み。
  • しかたがない、本格的に中心街に出ようか。そんなわけで今回、わざわざバスとメトロを乗りついで片道30分の道を毎日昼食をとりに通っているのが、レンヌ駅前のトルコ料理屋。駅前通りであるJanvier通りを10メートルほど進んだ左側にある。トルコ風のハンバーグや焼肉に野菜とフライドポテトと挽割小麦とトルコ風ゴマパンと水道水がついて7から8ユーロ。このメニュー構成と値段は、まちのそこかしこにあるトルコ料理屋とさほど変わらないが、あまり羊肉を使わないのであっさりしているし、付け合せの野菜の量が多いし、店内も清潔なので、そろそろトシを感じてきたぼくにはグー。

帰りは中央郵便局まで15分腹ごなしの散歩をし、そこから16番のバスに乗れば、ADIVまでは一本である。
なお、ぼくはなるべく同じ店に通うようにしている。そうすると、いろいろなことがわかってくるからだ。ちなみに、このトルコ料理屋は、4日つづけて通ったら、フライドポテトにつけるソースは「ハリサ&マヨネーズ」がよいということや、貧乏なので(無料の)水道水しか頼まない(=頼めない)ことを覚えてくれるようになった。このあたり、フランスは日本よりも「農村的」だと思う。

今日の教訓:通いつめるべし。