ディジョン滞在17日目

2月10日(水)
仕事が進みすぎる。


ADCOでの資料収集=撮影も、ちょうど半分すぎた。ここのところ、仕事が進みすぎて困っている。仕事が進むとは「やっつける箱の数が増える」ことを意味しているが、これはつまり、個々の箱に入っている資料がパッとしない=撮影する枚数が少ない、ということを意味するからだ。ま、「無いことを確認する」のも大切な仕事なので、それはそれでよいのだが、しかし。
今日なんて「うーむ、全然おもしろくないなあ、この箱もダメか」とか思っているうちに、15時に職員さんからダメ出しがかかってしまった。「もう16箱目だから、アウトということで」といわれ、つまり15時に「アガリ」である。
じつは、ADCOには、一日に請求できる箱数の上限が14とというルールがある。大抵は閲覧者が少なく、職員さんもサンパで融通を図ってくれるので、このルールは事実上あってなきがごとしなのだが、前にも書いたとおり今週は(バカンス期間のせいか)「閲覧者増加&職員減少」という労働市場不均衡状態に陥っているため、ルールが正式に発動されてしまったのだ。
「もう3箱だけ、特別にもってきてあげるけど、どうする?」ときかれたが、ここはおとなしくひっこんでおくほうが、イメージアップにつながるので、のちのち得策。ジェレミー・ヘイホー(Jeremy Hayhoe)には「もう帰るの?」と聞かれたが、「帰る」のではなく「帰される」のである。
ま、朝7時からコインランドリーに行って洗濯をするという勤勉な一日だったから、これでいいのだ。