ディジョン滞在23日目

2月16日(火)
今朝は零下7度まで下がったディジョン。しかしADCOの正面玄関で開館を待っていた常連のマダムは「1980年代半ばは零下20度台まで下がることがあってね、でも晴れた日は、それはそれはキレイだったな。それに比べれば零下7度なんて……しかも晴れてるし」。たしかに今日は快晴で、要するに放射冷却現象なんだろう。
ただし仕事のほうは晴れ晴れしない一日になりそうな、ステキな予感。
ようするに、だ。

  • 資料系列Zをチェックするという作業が続いているが、ほとんどなにもない。
  • したがって、次々と箱が開く。
  • ところが、ディジョンは今週末まで春休み期間で、当然ADCOの職員さんのなかにも、子どもと一緒にバカンスをとっている人がいる。
  • そうすると、恐怖の「職員の人数が足りないため、職員の判断により、資料請求の上限を設定します。ご協力に感謝します」札が立つ。
  • 今日も、同札が、朝から立っている。
  • 当然ながら、大量に資料を請求する閲覧者(=ぼく)に対する視線が、だんだん厳しくなる。

という次第。
前にも書いたとおり規則上の上限は14箱だが、今日は閲覧者が少ないので、もうちょっとはいけそうである……が、さて何箱開けられるだろうか。
【追記】
……という暗ーい午前中だったが、午後になっていくつか大量の資料を含んだ箱が(Zにしては珍しく)みつかり、夢中で撮影しているうちに20箱弱までいったのだった。
とにかくこれでZはおわり、次は資料下位系列6M「農業」のなかで敬して遠ざけていた農業共進会(comices agricoles)関係資料である。これが40箱弱。
そして、それがおわると、いよいよチョー敬して遠ざけてきた資料系列N、つまり県議会・郡議会資料である。そこまで行けば、今回の資料収集は「ミッション・コンプリーティド」ということになる。


さらにいうと、じつはADCOには資料下位系列3Mに「市町村議会選挙・問題事例(1831-1944)」なる一連の資料があり、これはどうしてもチェックしなければならないのだが、じつに
400箱以上!! 
なんでこうなるかというと、わかる人にはわかると思うが、要するに資料が(年代別ではなく)市町村ごとに整理されているからなのだ。これは、これは、これは、さてどうすればよいものか……というと、結局どうころんでも「先延ばしできることは先延ばし」原則しかないだろう。
つまり、夏休みに「乞うご期待」である。