【4/26】がんばっぺ、福島(だったか?)

24日に出版打合せがあり、震災後はじめて上京した。この前上京したのは蟻川恒正さんの大報告(なんであんなにシャープなの、あいかわらず?)を聞くために上智大学に出かけた3/6だが、いやはや遠い昔のことのようである。
25日からは東北新幹線が仙台までつながることになっていたが、参加者の事情であえなく24日。福島まで在来線の新幹線リレー号に乗り、福島から新幹線である。ちなみに新幹線リレー号は日本の鉄道技術の粋を尽くした(わかる人にはわかる)583系で、久々に乗ることができてうれしかった私は元鉄道マニアです、はい。
福島で乗換えの時間があったので、駅ビルの喫茶店で時間をつぶす。外をみていると、たしかにマスク姿が多い。3/15の天候の偶然のせいで放射性ダストが大量に落ちたことがひびいているようで、どことなく心が痛む。昼食用の弁当を買いがてらベンダーの若い女性と(おたがい被災地ということもあって「仙台なんですけど・・・」と声をかけたら、いきなり話がはずんでしまって)よもやま話をしたら、大略「小学生と幼稚園の子供がいるんだけど、どっちも校庭・園庭の使用禁止措置に該当しちゃって。でも子供が屋内にいるのはねえ・・・精神衛生上も良くないし、風邪もはやりはじめてるし。どーにかならないのかしらねえ、ふう」とのこと。
kikulogなどから得たぼくの乏しい知識では、いまは地面に落下した放射性セシウムが最大の放射線発生源だから、客土or単純に表土除去すりゃかなり問題は減少するはずなんだが・・・なぜそんな簡単なことができないんだ、福島市をはじめとする市町村・福島県・国? 大した金もかからんだろーに。

子供は未来を担う存在なんだから、どーにかしろ!!

・・・などと思っていたら、25日、郡山市放射線量が高い小中学校の表土除去を始めると発表した【毎日新聞】。こりゃグッジョブ。次は大票田(?)福島市がどう動くかだが・・お役所の掟その1「横並び主義」と、お役所の掟その2「前例踏襲主義」のうち、前者が勝つことを期待しよう。
ちなみに、ぼくの拙い経験からいうと、教育関係でもっとも有効な圧力手段はPTA、とくに「モンスターPTA」である。福島市でいえば福島市小中学校PTA連合会、福島県でいえば福島県PTA連合会。せっかくの機会なんだから、グッジョブして(たまには)PTAの存在感をアップしてほしいものだが、さて、できるかなあ。
がんばっぺ、福島(というのが、たしか福島の復興スローガンだったような・・・)。