モンペリエ滞在25日目

9月16日(金)
あっというまに週末となった・・・のは、ADHが3.5日/週しか開いてないからである(クドイって)。
今日は15時30分に13箱までやっつけたところであがり、サル・ラブレー(Salle Rabelais)というホールに「世界アルツハイマー病デー記念講演会」を聞きにゆく。最近もの忘れが激しくて・・・というのは冗談だが、若年性アルツハイマー病と闘っている知人がいるので、フランス語のヒヤリングレッスン半分で参加したわけである。
スピーカーは、モンペリエ大学医学部付属病院神経内科学担当教授で、同病の専門家であるジャック・トゥション(Jacques Touchon)氏。スライドを使いながらも、それに頼ることなく、ゆっくりとした口調でわかりやすく解説をしてくれた。同病には治療薬がなく対症療法しかないため、音楽療法や芸術療法を投薬治療と平行して利用することを勧めているとのこと。
それにしても、アルツハイマー病について、

  • 対症療法しかないんだから、いまんとこは治療より予防が大切。
  • 牛や豚の肉よりは鶏肉を、鶏肉よりは魚を食べ、バターよりは緑黄野菜を沢山とろう。
  • 刺激ある生活を送ろう(「ルーティンは最大の敵だ」)。
  • 遅寝早起き(!!)をしよう。
  • 治療としては、意外とマッサージが有益。
  • 女性のほうが発病率が高いが、これはホルモンと関係がある(=性差がある)ようだ。
  • 遺伝性のものは、発病例の1%にすぎない。

といった近年の研究の知見が、ジョークを交えながら披露され、本当にタメになった。


つまり、週末は寝てばかりのぼくは、ヒジョーに&ビミョーにマズイわけだ。ウーム、これから気をつけます。