伊丹(痛み)はニガテだ。

この週末は、小山哲さんを研究代表者とする科研費プロジェクトの第2回セミナーでトークするため「そうだ、京都、行こう」。京都だと新幹線を乗りついでも行けるのだが、宿泊する場合は、飛行機を利用したパッケージツアーの方が安いので、仙台から伊丹まで飛行機、あとはモノレール、阪急、京阪と乗りついで、出町柳から徒歩で京大である。
仙台空港のラウンジでビールとともに一服し、行きの機内でウトウトしていたところ、もうすぐ伊丹というところで、ガーン!!、と、右目の奥から額、さらには頭頂にかけて激痛が走る。

やっちまった。

ひさしぶりの航空性副鼻腔炎である。あわててCAさんにキャンディをもらうが、あとのまつり。さいわいなことに、時間がたてばどうにか治まりそうな感じはしたが、痛みが完全に引いたのは阪急の車内だった。あとで調べたら、搭乗前の飲酒や着陸直前の睡眠は、航空性副鼻腔炎のトリガーらしい(あれま)。
ちなみにトークのお題は羽田正『新しい世界史へ』のレビューだったが、内容は既出なので省略。セミナーの討論は、論客……「口が悪いマージナルズ」ともいうが……がそろったこともあり、アルコールが入る前から大放談会状態。学者生命を考えると、とてもここでは内容を紹介できないものと化した。


そういえば、前回(数年前だが)航空性副鼻腔炎になったのも、仙台から伊丹にむかう機内だった記憶がある。あのときは、たしか関西フランス史研究会で服部春彦さんの本の書評会があり、おしかけ参加したのだった。
そんなわけで、うーむ、伊丹(痛み)はニガテだ。