大阪も今日は雨だった。

【追記】
それでも、大略「理想の国歌とはいかなるものか」というフロアからの難問に対して、ひとりの院生さんが速攻で「六甲おろし」と返したのは、「狂」がつくロッテファンの桃木さんの面前だったこともふくめ、「さすが関西、お見事!!」の一言に尽きたのであった。
ちなみにこれ(==>)、椿だろうか?
【本題】
桃木至朗さんが主宰(?)している「大阪大学歴史教育研究会」の例会を聞きに、大阪大学に日帰りしてきた。それにしても今日も雨の関西、われながら引きが弱いというか、やはり東日本と西日本は別の国に違いない(ロジックがつながってないぞ、自分)というか、なんというか。
例会では、阪大の院生さんが3人、大略「政治と文化」みたいな統一テーマのもとに対象を設定してトーク。自分の専門と関係ないテーマについて話し、大学教員・高校教員・院生などからなるフロアと質疑応答するという他流試合ぶりで、そもそも企画そのものに感服しつつ会場の片隅で勉強した4時間。ちなみにトークの具体的な対象は「国歌」、「民族衣装」、そして「運動会」ということで、それぞれ色々なことを学ばせてもらったが、

  • 政治と文化の関係には「政治からみた文化、すなわち文化のポリティクス」と「文化からみた政治、すなわち政治文化」という2つの側面があり、両者は(いったんは)区別して考える必要がないか?
  • 歴史において「文化」を論じる際は、かの「新しい文化史学」のトレンドをどう評価するかを念頭におくべきではないか?

といった不満も残った。諸君、検討を祈る、じゃなくて健闘を祈る。