自著再読

【追記】
ちなみに右の写真は、『海国兵談』の著者・林子平がねむる龍雲院の紅葉。いやあビューテホー・・・だが、本題とはなんの関係もない。
【本題】
今朝、某新聞(仮に『毎日新聞』と呼んでおく)の記者のかたから、取材依頼のメールが来た。明日、わざわざ本社から仙台まで来るという。ちなみに、もともとは「今週中」というご要望だったが、ぼくは明後日からソウルなので、オートマティックに明日となった・・・のはよいが、ソウル寒そう、じゃなくて、天気予報みたら零下6度って寒いぞこりゃ。仙台と同じ緯度だと思っていたら、大変な違いをみつけてしまったーどーしよー?【要出典】
それはともかくとして、1時間の取材に対して移動時間が最短【竹橋==>タクシーで東京駅==>はやてorはやぶさで仙台駅==>タクシーで東北大学】で往復5時間だから、記者というのはホントにハードな仕事だなあ・・・などと思いつつ、二つ返事&速攻でオッケー。なんたってお題が

総選挙!!

である。一介のフランス社会経済史屋に対して総選挙の取材なんて、なにかの間違いか、そうでなくとも滅多にないことだ。断るなんて、もったいなさすぎる話ではないか。


記者のかたの話では、拙著『ライブ・合理的選択論』(勁草書房、2010)を読んでくださってのことらしい。しかし同書といえば、勁草書房の伝説の名編集者・徳田慎一郎さんの「合理的選択論モノは、売れませんよ」という予言をふりきって刊行し、当然のごとく予言を的中させ、徳田さんと鈴木クニエさんと勁草書房に大迷惑をかけた懐かしの一冊である。
取材の予習ということで、夜に自宅で手に取り、ひさしぶりに通読してみた・・・ら、なかなか面白いじゃん、これ(自画自賛)。良い仕事してますね、これ(ステマ)。
ちなみに同書、なんと光栄にも合理的選択論の総本山・公共選択学会の学会誌『公共選択の研究』(55号、2010)で3頁にわたって書評していただいた・・・のだが、評者の河野武司さんから「たびたび登場する〈ワケワカメ〉という言葉は・・・死語であろう」という厳しい指摘を頂いた。「ワケワカメ」好きなんだけどなぁ・・・時代遅れかぁ・・・悲しいなぁ・・・でも、出直すとするか(って、なにを?)。


とにかく、明日が楽しみ。まくるぞーっ【要出典】。