少年易老学難成(ステマ)

18年(!!)ぶりにフランス社会経済史研究に帰ってきた。

『19世紀フランス社会政治史』(山川出版社、2013)

ようやく刊行。「少年易老学難成」をしみじみと実感する秋の一日である。


なお、本書は、編集を担当してくださった山岸美智子さんのご尽力がなければ形にならなかっただろう。最終段階で固辞されたため「あとがき」から削除を余儀なくされた謝辞を、ここに転載しておきたい。


山岸美智子さん(山川出版社)については、文字どおり「本書の生みの親」であるがゆえに、なにがなんでも記して謝意を表さなければならないだろう。「とっとと本にせよ」(小田中による意訳)という山岸さんのありがたい申出がなければ、ぼくは、大量のアーカイヴァル・データを前にして、ただ呆然と無為な時間をすごしていたにちがいないからである。

まったくもって「ひとに恵まれた」ものであり、縁とは二重の意味で有難きものである。