謹賀新年。

年末から年始にかけて雪が降ったため、自宅にこもって(=布団にもぐりこんで)読書と昼寝三昧の日々となった。しかし「このままでは体重が!!」というわけのわからん理由と、ようやく太陽が戻ってきたおかげで、一部凍っている道路を自転車でそろりそろりとオフィスにたどり着いた、そんな初仕事の1月3日である。
去年はホントに久しぶりにホームグラウンドで研究書を出版することができ、うれしい知命の年となった(山岸さん、merci mille fois !!)。今年は、諸般の事情で残務となった「ラングドック・ルシヨン地域圏における第二帝制期官選候補制度のリサーチ」を整理しつつ、次のテーマに本格的にのりだす一年としたい……のだが、これは希望的観測か? 
それから、昨年から本格的にとりかかった韓国西洋史学界との交流だが、「今次極東ニヲケル国際情勢ノ緊迫ニカンガミ」さらにリソースを投じてみたい。とりあえず、先日ソウルで会ったChun Jin-Sung(国立釜山教育大学、ドイツ思想史・文化交流史)とYeom Woon-Ok(高麗大学、イギリス優生学史)の両氏を招へいし、5月31日(土)に東京でワークショップを開催する計画を立てた。テーマは、仮題だが、とりあえず
Reading a National History Textbook from "Global History" Perspective : A case of the Official Korean History Textbook for High-School
とした。ちょうど明石書店からイ・インソク他『韓国の歴史教科書・高等学校韓国史』(三橋広夫他訳、2013)が刊行されたので、これを使ってナショナル・イメージの構築プロセスを明らかにし、さらにグローバル・ヒストリー的観点にもとづいて同イメージを相対化しようとする壮大な意図を秘めた企画である……なーんて、ずいぶん大きく出たものだが、年末年始に酔っぱらいながら思いついたので、まあよしとするか。いずれまた具体的な内容がまとまったら、諸賢にお知らせすることにしたい。


そういえば今年の初夢。17時閉店間際のスーパーマーケットで140円の品物(金額は覚えているが、品種は失念)を買おうとしていて、どうにかみつけて、閉店間際なのでレジにダッシュして、ぎりぎり間に合って財布をあけて、ところがなぜかウォン硬貨しか入っていなくて、ガ、ガーン……というところで目がさめたのだった。つまらん夢で、すみません。


そんなこんなで、謹賀新年。