海外逃亡。

【追記】
ロワシーである。
ANAではガラガラのプレミアム・エコノミーにまわしてもらい、快適な空の旅をおくって意気揚々とロワシーに着き、さて直通TGVで最初の仕事先・レンヌに入ろうとした……ら、電気事故でTGVが全線ストップ。あれ〜っご無体な、と思いつつ、駅構内のいつものカフェでヤケ酒を食らっている東洋人がいたら、それはワタシです。
今日中にホテルに着きたい、着けるか、着ければいいなあ、と時差ボケでヘロヘロの頭でかすかに期待を寄せる18時のフランスである。
【本題】
成田である。
1月はイマイチ体調がぱっとせず、あっという間にすぎてしまった感じがする。
そもそも風邪気味だったのが、酷寒の北海道は深川(最高気温が零下8度!!)と札幌で屋内外の温度差にやられたのがケチのつきはじめ。せっかくハイレベル学習セミナーと高教研で楽しい時間をすごす時間を頂いたというのに、うーむ。とくに後者でのトークは意識朦朧としながら始まり、途中で室温の高さゆえにTシャツ1枚になり、質疑応答に至ってようやく意識がシャキッと戻ってきたのであった。
そんなわけで、これは復活か?、と思って意気揚々と仙台に戻ったら、酔っぱらってイスのないところに腰掛けようとして全身筋肉痛。
数日後、ようやく首が回るようになったと思ったら、今度は軽い胃腸炎(ノロわれたか?)になり、ムカムカしつつ授業とゼミを終わらせるという……いやはや、トシはとりたくないものである。
これは厄落としが必要だろう。
さいわいなことにJSPSから学術動向調査の研究費がおりているので、これを利用してフランスに逃亡……じゃなくて命の洗濯……じゃなくてリサーチに出かけることにした。今日から2月12日まで、レンヌとディジョンモンペリエ大学図書館および県文書館で「東アジアにおける西洋史学」に関する評価をチェックする予定である。この間、これら3都市に出かける向きがある諸賢は、彼の地でぜひ。
そんなわけで成田で乗継、時間があるので立ち寄ったラウンジは改装工事中だった。「なんとなく」な前途を予感させる不吉なスタートではある。