働けど、働けど。

あっというまに2月も終盤戦である。思えば、帰国前日にモンペリエで風邪をもらったのが運のつきであった。山なすティシュペーパーとともに帰国したのは良いとして、鼻風邪が治らないままに「絶賛出稼ぎ強化期間」に突入し、気づいたら急性副鼻腔炎で麹町の耳鼻咽喉科にとびこんでいた。それにしても効いたなあ、あのニューキノロン(抗菌剤)。
どうにか一昨日で「絶賛出稼ぎ強化期間」を完了したところ、グッドなタイミングで、昨日、4月のソウル・カンファレンス用のペーパーが英文校閲から戻ってきた。あまりの変わりぶり=元の英文のひどさに言葉を失いつつ、しかしぼくは英語ネイティヴじゃないからよいのである。そもそも当該カンファレンス、仮プログラムが届いて以来なんの音沙汰もないのだが、これは主催者イム・ジヒョンが「大陸国家」韓国の「一気のラストスパートでイベントを実行してしまう〈結果オーライ〉」体質を体現しているからであると考えてよろしいか。


よろしい(多分)。


そんなわけで、4月末にソウルは西江大学で開催される「らしい」『国民を書く』書評カンファレンス用の拙稿"Who is lying on the Procrustean Bed?: Current Historians of the World, Denationalize Ourselves!"(東北大学TERGディスカッション・ペーパー342、2016)はこちら[PDF format]をご覧あれ。相変わらずと言えば、相変わらずである。


さて、次は"50 ans d'un quartier monpellierain: Petit Bard, 1962-2012"だ。締切は6月だが、なぜか「働けど、働けど……」という名文句が頭をよぎる晩冬の一日。