おしごと、ひとつ終了。

ゴールデンウィーク前半の全身全霊(大げさ)を捧げた「歴史叙述ワークショップ」(ドイツ・ボーフム、7月7-9日)用の拙文"History Regimes in High School World History Textbooks in Contemporary Japan"(東北大学TERGディスカッション・ペーパー350、2016)[PDF Format]が英文校正から戻ってきたので、ご覧に供したい。ある高校世界史教科書の初版(1973)と第3版(2014)を「時間の構造」、「空間の構造」、そして「具体的な叙述のスタイル」について比較し、見出された異同を史学史のなかに位置づけるという「会心の内野安打」である。もちろんフランソワ・アルトーグ「歴史の体制」論を援用したことは、いうまでもないだろう。


それにして英文校正、例によって修正で真っ赤……えーい、英語なんかキライだ(頭韻踏んでます)。