誕生日を前にして。

「夏のない夏」をすごして、気付いたら9月。9月は誕生月なので、まもなく54歳、人生も2/3を終えることになる。だいぶ腰も重くなり、このままではマズイ……ということで、とりあえずサワサワと各種生活を同心円状に広げるなかで新しいことにアクセスしてゆきたいと、頭と心を新たにする「夏のない夏」の終わりである。

その一環というわけでもないのだが、10月末には地方自治体公設試験場……「宮城県農業試験場」みたいなやつ……のエンジニアの皆さんの研修に出張ることになった。教育委員会や企業が主催するの研修は経験があり、どうにか勝手はわかるのだが、このパタンは初めてである。教育委員会主催ならばオーディエンスは教員だから「同じ教師同士、話せばわかる」の世界だし、企業だったら「これからはグローバル化の時代だから、世界の歴史を知らんとマズイで、ホンマに」とかませることは学んできた。しかし今回のオーディエンスは、「話せばわかる」のか、「グローバル化」がどれほど身近なのか、まったく不明。

じつに面白そうだ!!

 

そんなこんなで、お盆が明けてようやくエンジンがかかったのか、

  -件の「産業革命後のフランス経済の概説」というお題も、一週間強でやっつけて依頼先=編者に納付した。「遅れてきた産業革命」というひとつのコンセプトだけで一気に押しとおす40枚。われながら、あいかわらず強引である。

  -上記・地方自治体公設試験場エンジニア研修用トークのドラフトも、今日いちにちで一気にやっつけてしまった。

 

ちなみに、研修用トークのドラフトは、一度作っておくと、いろいろと使いまわしがきいて宜しいので、こういうのは持ちネタを増やす良い機会である。ただし、今回に限っていえば、持ち時間は65分に対してドラフトが20枚弱と、ちょっと長すぎる。

時間がおすかなあ。

早口でかっとばすしかないかなあ。

削るのメンドイしなあ。