色々と寒い冬。

【追記】

それにしても驚いたのは無料公衆wifiの普及ぶり。ANAは、有料だが、約2000円でフライト中つなぎっぱなしという太っ腹サービスが国際線で始まり、ぼくもちょっとぐらついたがやめて、酒と古いドラマの時間をすごした。で、ふるえながらTGVに乗ったら、なんとTGVは無料公衆wifiを導入しているではないか。これは素晴らしい。もっとも、乗ってすぐに爆睡し、wifiサービスに気づいたのはモンペリエ到着直前だったので、これまた利用せず。フランスでは(最近は日本でもそうだが)駅など公共施設もほとんど無料公衆wifiが通っているし、電話回線経由でネットにつなげる時代は過ぎてゆくのかもしれない。

【本文】

年明けから公私ともにドタバタの日々が続き、身も心もフトコロも寒い冬となった。とにもかくにも仙台は久々の寒気で、根雪のうえをペンギン歩きするとか、坂が登れなくなった車を押すとかいう経験をしたのは、一体いつ以来だろうか。

そんな寒い仙台を逃れ、2週間の予定でモンペリエでリサーチをするべく、さきほどCDGに着いたところである。

と・こ・ろ・が。

仙台も寒いがパリ周辺も寒い。16時でゼロ度、外は雪。空港に直結している国鉄駅構内のカフェで、いつもと同じくビール片手にモンペリエ行きの18時発TGVを(飛行機が早く着いたので)2時間ほど待っているのだが、ここで重要なのは「CDG国鉄駅は構内に暖房が入ってない」こと。しかも、いつものカフェが、いつものとおりオープンカフェとなっており、なんなんだ、まったく。足元からしんしんと冷気が上がってくるため、ビールの冷たさが一層しみるではないか、まったく。ちなみに、まわりのフランス人たちは平気な顔をしているが、これにダマされてはいけない。彼らは(ぼくの個人的な経験からいうと)寒暖に鈍感であり、彼らに合わせていると泣きを見るのはほぼ確実である。

今回のミッションは、エロー県文書館で、残っている120箱強の資料をやっつけることだ。これが終わったら、いよいよ研究対象を移すという大仕事が待っているが、さて、どうなるか。

それにしても、春はいつ来るのだろうか。