夏休み? 夏休み!

地獄のドタバタデイズ(当社比)の前半が、どうにか終わった。

6月末に『フランス現代史』(年内刊行予定らしい)のドラフトを書きおえ、一服したのち、出稼ぎ先のしごとの一環で1週間フランスに出向き、戻って、さるタスクに没頭すること約2週間。日曜日も(単に暑い太陽を避けるためという理由だったのだが)朝5時から大学(でしかできないタスクなので、やむなくオフィス)に出向いて働き、メドがついたのが25日(水)。これで、いちおう、安心立命して自分のプロパーのしごとに戻れることになったわけである。

そんなわけで、明日から2週間ほど南フランスはニームに出向き、ニーム市文書館でリサーチをしてくる。モンペリエ市文書館のアスベスト騒ぎが収まらず、どうしようもないので、研究フィールドをかえた、というわけである。ニーム市文書館は朝8時開館なりで能率が上がるし、いちおうインベントリーは作ったので、今回の第一目的は「あたりをつける」つまり

  -資料の閲覧とチェックを始める。

  -同文書館における資料の整理状況を体感・体得する。これがなによりも大切。

  -今後のしごとの進め方を考える。

ことになる。ヘンなユーモアと該博な知識にあふれた館長ヴァゼイユさんや、フランス人とは思えないほど(失礼!!)サンパな職員ジョルダヌに再会できるのは、うれしいことだ……が、天気予報によれば、ニームは最高気温38度という好天(?)が続いているとのことで、かの地のエアコン事情の貧弱さを認識している身としては、「うーむ」の一言に尽きる。

ちなみに、帰国したら、高校世界史の新科目「歴史総合」の教科書執筆その他、いろいろとステキなしごとが待っている(らしい)。仙台はここ数日涼しい日々が続いているが、農家の皆さんには悪いが、この天気が続いてほしい。

台風直撃かと思ったら、台風のスピードが早く、明日の羽田は大丈夫そうだ。例によって24時間がかりの移動を楽しむことにするか。