誤算。

【8月3日追記

昨日のニームの最高気温は40.2度だったらしい。聞くだけでめまいがしてくるわ!!

【8月2日追記

チョー暑がりのぼくの悲惨な姿をみて、親切なジョルダヌが扇風機をぼくのほうに向けてくれた。すこし、生き返った……気がする。

【本文】

ニームでしごとを始めて二日。ホテルは駅から徒歩1分、ニーム市文書館からは徒歩5分、冷房完備。風呂の水栓がなくシャワーしか使えないことだけが、いまのところは不満である。文書館はちゃんとほぼ8時にオープンし、資料のことはなんでも知っている館長ヴァゼイユさんも健在で、助かる……というか、「あんな資料があるぞ、こんな資料もあるぞ」と教えてくれるので、チェックする対象が増えすぎて困る、という贅沢な悩みを抱えはじめている。

唯一の誤算は、猛暑である。

日本もひどいが、フランスもひどい。ニーム周辺は最高気温が35-38度という、かの亜熱帯ingする日本とかわらない最高気温をたたきだしている。もちろん日本に比すれば乾燥しているので、屋内に入って日光を避ければ温度はそれなりに下がるのだが、それでもこの温度だと限界がある。

問題は、当然ながら(?)文書館の閲覧室に冷房がないことだ。古い民家を間借りしているのだから、まぁ予想された事態である。3台の扇風機がフル稼働しているが、いうまでもなくムリ、力不足。しかも、扇風機のうちデカい2台は、なぜか職員さんの方向を向いているではないか。

誤算である。

そんなわけで、午前中4時間働くと、意識がもうろうとしてくる(大げさ)。閲覧室は昼休みのため12時にいったん閉まるのだが、14時の再開館に戻ってくる気力がない。午後は(17時に閉まるので)3時間しかしごとできないし。かくして冷房の効いたホテルの部屋で資料の整理と資料リストの改訂をするほうに心が傾いてゆく。

この猛暑が終わったら、午後も文書館でしごとすることになると思うが、先ほどの天気予報では「しばらく猛暑が続く」ということだったので、さて、どうなるか。